TIM Touristの料金に含まれるもの
TIM Touristは新規顧客向けに30日間提供されています。確認時点でTIMは、5G Ultraプロファイルの200 GB、イタリアの番号への通話無制限、対象の国際通話100分を€14.99で案内していました。SIMカードは別途€10で、プランの開通手数料はないと記載されていました。プラン料金にSIM代を加えて予算を立て、母国への通話が重要なら対象の国際通話先を確認してください。プランの有効化に必要なカード残高を店舗に尋ねてください。
TIMは概要欄でこのプランを更新不可としていますが、詳細条件には、有効期限時または容量を使い切った後ならそれより前でも再有効化できるとあります。詳細条件では、早期に再有効化すると残りの通話分数とデータがリセットされるとも説明されています。未使用分は30日後に失効します。長期滞在中にこの回線を頼りにする前に再有効化の手順を確認し、実際の有効化日を記録してください。
観光客向けプランがeSIMで発行されるか確認する
TIMの一般的なeSIMヘルプによると、対応する新しいモバイルプランは、eSIMを選んでオンラインまたはTIM店舗で購入できます。オンラインでeSIMを申し込むと、TIMはQRコードをメールで送り、本人確認にMyTIMアプリを使用します。店舗では開通を案内してもらえます。オンラインガイドでは、注文時に入力した本人確認書類とcodice fiscaleを用意するか、SPIDが利用できない場合はビデオ本人確認を使うよう案内しています。海外からの旅行者は、支払い前にその購入手続きで自分の書類が使えるか確認してください。
TIM TouristのページはSIMカードの料金を示していますが、eSIMを利用できるかは明記していません。ここは未解決です。一般的なeSIMの手続きが観光客向け料金にも自動的に適用されると考えないでください。必要な形式でTIM Touristを発行できるか、TIM店舗または現在の購入画面で確認してください。TIMは物理SIMを所定の手続きでeSIMに変更できるとしていますが、既存回線の変更は観光客向けプランの購入とは別の取引です。新しいプロファイル、通話、データが機能するまでQRメールを保存してください。
EUで使えるデータ容量が少ない点に注意
TIM Touristの詳細条件では、このプランはイタリア国内およびEU諸国でのローミング中に使えますが、200 GBのうちEUローミング地域で有効なのは23 GBだけです。ローマから別のEU加盟国へ移動する旅では大きな差になります。国際通話分数はイタリアから発信する一部の通話が対象ですが、ローミング中の通話には別条件があるとTIMは説明しています。含まれる分数をすべて同じように使えると考えず、詳細な対象国一覧と現在のパッケージ外料金を確認してください。
欧州委員会によると、他のEUおよびEEA諸国の対象となる自国プランは、イタリアでも通常「自宅と同様に使えるローミング」の料金が適用されますが、一部のデータプランには公正利用上限があります。数日間だけデータが必要な旅行者は、新しいイタリア番号を購入する前に既存プランを確認するとよいでしょう。この規則は地上の携帯電話ネットワークに適用されます。フェリーや航空機内の衛星接続は料金が異なります。国境を越えた後にイタリアのプリペイド回線を使う場合、国内容量すべてが適用されると思わず、その回線のローミング容量を確認してください。
都市部と地方の区間を確認する
TIMは、基地局データに基づき、2026年四月末までにイタリアの人口の99パーセント超を屋外4Gネットワークでカバーしていたとしています。これはTIM独自のカバレッジ情報で、国土面積ではなく人口を基準に測定されたものであり、すべての山道、海岸沿いの道、島の住所で電波が届くことを示すものではありません。事業者は都市別のカバレッジ検索を提供しています。特に主要な鉄道回廊を外れる旅や、アルプス、サルデーニャ、シチリアへ向かう旅では、正確な宿泊地と経路を調べてください。
TIMは5Gのカバレッジ情報も公開し、5G Ultraプロファイルには対応端末とカバーエリアが必要だとしています。5G表示は目的地でのサービスを保証しません。TIMによると3Gの終了は2022年に始まりました。そのため、現代のSIMロック解除済み端末が実用的な選択です。現地のSIMまたはeSIMを有効にした後、端末のネットワーク設定を確認し、通常の通話とデータ通信をテストしてください。
Trenitaliaの乗車券と駅の情報をすぐ使えるようにする
TrenitaliaアプリのFAQによると、アプリではFrecce、Intercity、地域列車の乗車券を購入し、購入済みの乗車券を呼び出し、列車の運行状況を確認できます。出発前にRoma Termini、Firenze Santa Maria Novella、またはMilano Centraleを経由する乗車券を保存してください。ログインせずに購入した乗車券も後で呼び出してアプリに保存できると事業者は説明しています。メールと受取コードも保管してください。
TrenitaliaはFrecciarossaでWi-Fiを提供するとし、Frecciargentoやラウンジ利用には別々の登録条件がある複数事業者のシステムについて説明しています。列車内にWi-Fiがあっても、トンネルや郊外で接続が途切れないとは限りません。必要なアカウントを設定するか、乗車前にチケットを保存し、目的地の住所をオフラインでも確認できるようにしてください。利用可能な電波があるモバイル回線は、ホーム変更や到着後の移動にも役立ちます。
ローマの空港またはTIM店舗で回線を設定する
Aeroporti di RomaのWi-Fi条件では、FiumicinoとCiampinoの両空港で利用者登録なしの無料インターネットが利用できるとされています。これはTIMが必要としているeSIMプロファイルのダウンロードに使える可能性があります。QRコードと確認情報が手元にあるうちにインストールしてください。ただし、ダウンロードできたからといってTIMの別途の本人確認も完了したとは限りません。鉄道や市内への移動を始める前にモバイルデータをテストしてください。
TIM店舗検索では店舗を探し、携帯回線の開通に対応する店舗に絞り込めます。観光客向け購入画面に希望のSIM形式が表示されない場合や、外国の書類でオンライン本人確認が難しい場合に便利です。申請に使ったパスポートなどの身分証、端末、受信したメールを持参してください。販売時に観光客向けプランの価格、SIM形式、有効化日、ローミング容量を確認してもらいましょう。デュアルSIM端末では、使うデータ回線を選んでから自国回線を有効にしてください。
112を保存し、音声通話手段を確保する
イタリア市民保護局は、差し迫った危険がある場合に112へ連絡するよう案内しています。また、統合された112の仕組みが稼働していない地域では、警察の113、消防の115、医療緊急時の118、沿岸警備隊の1530も挙げています。旅行前に112を保存し、通報時に住所または最寄りの目印を伝えられるようにしてください。これらは電話サービスです。引用したページのどれも、データ通信専用eSIM自体が緊急音声通話を発信できるとは示していません。
イタリアの音声プランではなく旅行用データ回線を選ぶ場合は、通話可能なSIMを使える状態にするか、別の電話を用意してください。デュアルSIM端末なら自国番号を維持できますが、データ接続が通話もカバーすると思い込まず、通話とローミング条件を確認してください。現地のTIM回線では、物理または電子プロファイルが有効か確認し、本人確認後に通常の電話を試してください。チケットアプリや地図は便利ですが、緊急サービスに連絡する音声手段の代わりにはなりません。
イタリアのプランで利用するネットワーク
これらはイタリア向けプランのデータに記載されている通信事業者で、一覧はカタログに基づいています。
- Iliad5G
- ILIAD5G
- ILIAD Italia S.p.A.5G
- TIM5G
- TIM Italy5G
- Vodafone5G
- Wind5G
- Wind Tre5G
- Wind Tre S.p.A.5G
- WINDTRE5G